プロフィール



こんにちは!


建宮です。


ビジネス資格の学習で学ぶ場合、気になるのは


「どんな先生が教えているのかな?」

ということですよね。

できれば資格をとっただけでなく、実務にも精通した
先生に教わりたいと思うのではないでしょうか?

そして、実際に資格を活かしてキャリアを高めてきた
先生に教わりたいと思うのではないでしょうか?

私も自分が資格を取るときにはそう思いました。

そこでここではまず、講師を務めるわたしの人となりを
知っていただくために、簡単なプロフィールをご覧ください。


そして、特別すぐれていたわけでもない人間でも、
きちんと準備をして、まじめにビジネスを学び、
誰もが認める資格や学位を取得しながら
ビジネスで実践していけば、道がだんだん
拓けていくということを知っていただきたいと思います。




では、私の略歴をご笑覧ください。



子供のころは、病気がちな子供でしたが、ある日スポーツに目覚めて
器械体操をはじめるようになり、体も丈夫になり、頭もはっきりしてきて
元気な子供時代を過ごしました。

小学校6年生のときには市の大会で器械体操で個人賞をとったりしました。


スポーツ面では、その後中学から大学までバスケットに打ち込み
大学では体育会のチームでプレイしました。



基本的に両祖父の時代までは、そこそこの社会的地位があった
そうなのですが、父が自分で一からビジネスをしたい人物だった
ため、家系による恩恵はほとんどなく、豊かではない団地住まい
の次男坊として生まれ、まわりの子供が持っているものはあまり
持てませんでした。



父の興した仕事は配管屋だったので、力仕事は子供のころからやっており、
一番最初に働いてお金をもらったのは、小学校2年生くらいのときに
お米の配達を手伝って1000円もらったことだと記憶しています。


家に余裕がなかったので、子供のころから大学受験も含めて塾や
予備校には行ったことがありません。家庭教師などは夢のまた夢です。


わからないことがあると、図書館に調べにいきました。


いつも自分で調べていたので、今でも人から教わったことを、
そのまま覚えるだけという学びかたは大変苦手です。


自分で調べて納得しないと気がすまないのです。


そして、自分なりの方法を考えて実行し、試行錯誤するのが好きでした。


後から思えば、この


「いつも自分で調べて試行錯誤していたこと」


が、本を書いたり、ビジネスを組み立てたりするという


「正解の無い仕事」


をするときに大変役立ったような気がします。


そして


「通信学習で資格や学位をモノにする」



ときにも大変役立ちました。




趣味の面では、たまたま小学4年生のときに、
団地の集会所でクラシックギターの教室を安く
やっており、兄といっしょに2年間習いました。



ギターについては、その後独学ですが、クラシック、フォーク
、ロック、ジャズ・フュージョンと変遷し、途中でエレクトリック
ギターやベースなども経験して、最近ではギター1本でいろいろ
やってます。通算でもう演奏歴は30年以上になります。



中学はちょうど校内暴力全盛期のころで、地元では大変荒れていると
有名な中学だったので、同級生の大半は高卒や中卒です。



高校のころにお祭りにいくと、多くの夜店では、中学のころの
同級生が働いていました。



高校にはいったころは、成績もよく、筑波大学の推薦枠がもらえそう
だったのですが。高校2年になって他校の女の子とお付き合いしたころ
から急速に成績が落下し、おもしろいようにビリに近くなっていきました。



ここでわたしは、



「女性におぼれると人生を誤る。」


ということを知りました。



さらにその後父の仕事が何度か失敗し、ちょうど高校から大学に進学する
ときに浪人できるお金がありませんでした。




そこで、とりあえず大学の夜間部に通い、色々な人に会いながら、



「世の中は、ちゃんと稼がないと大人としてみじめだ。」




ということを知りました。


その後運良く父の仕事が回復したので、大学2年になるときに
競争率30倍以上の転部試験を受けて合格し、昼の学生になりました。

このときはじめて熱が出るくらい勉強しました。(1ヶ月仕事を休んで、
一日15時間勉強しました。)

そして、

「答えがある勉強は、必死にやれば必ず結果が出る」


ということを学びました。




そこで、就職してからは仕事に打ち込みましたが、バブル崩壊のど真ん中
で就職しましたので、一年先に就職した先輩とは給与も待遇も雲泥の差
でした。




最初にやったのは、広告の営業の仕事で、これはそれなりに成績がよかった
ので、広告代理店を新規事業としてやれといわれ、同年代の部下をたくさん
引き連れてわけもわからず広告代理店を一からやりました。



そしてあまりにも自分がビジネスを知らないということに気づき、中小企業
診断士の資格の勉強をはじめました。


あとでわかったのですが、最初の会社は、役員全員がもとサラ金出身でした。


広告会社だったのですが、色々と驚く体験もしました。

例えば色々とビジネスの基本を教えてくれた直属の上司が、実は天才的なサギ師で、
最後は会社のお金を何千万も横領していたことが発覚して全国指名手配になったり、
同僚が次々に社内不倫をしていたことが発覚してクビになったりしました。

私は世間的に疎かったので、あとから知ってびっくりしたことが多かったと思います。

そして

「世の中は、いい人ばかりじゃないからだまされないようにしなくてはいけない。」


と、いうことを学びました。




通信講座で勉強して26才で一次試験に合格したころ、チャンスがあった
ので、今度は広告を出す仕事にキャリアチェンジしました。



大手通信教育会社で、マーケティングの仕事をしたのですが、ここでダイレクト
マーケティングの実務を身につけ、さらに、診断士試験も二次、三次と合格した
ので、会社と別契約で講師契約を結び、診断士試験の講師も二足のわらじでやる
ようになりました。

実務では10億円規模のプロフィット単位をまかされていたので、予算作成から実行、
会計処理まで全部自分でもやりました。

今は英文会計を教えていますが、このときの実務経験が教えるときにも
大変役立っています。


ただ、この間に、働きすぎとストレスから、重度のアトピーになり、



「明日仕事にいけないかも・・・」



というくらいにひどい状態になりました。


幸い10年近い取り組みによって完治しましたが、そのときに思った
のが、



「健康を維持しながらキャリアを高めるのは大変だ」



ということです。




そこで徹底的に、健康を維持する方法や、無理なくキャリアを高める方法、
いすに座っていても収入が得られるような働き方について研究し、実行
しました。



基本的な考え方は、会社がやっているような経営戦略を個人でも
きちんと立てて、強いところに集中して、ビジネス知識を駆使して
収益を上げていき、それを不労所得に転換していくというものです。



そしてその成果をまず書籍として出版しました。



「10年後にパーフェクトな自分になる本」という本を出したのですが、

この本は色々と反響があって、その後韓国で翻訳出版されたり、
日本経済新聞の「丸の内キャリア塾」で取り上げられたりしました。


その後、10年あまりの間に書いたビジネス書籍は、改訂版も含めると
20冊を超え、


「わかりやすくビジネスを教える」


エキスパートになっていきました。


その後、今後日本が国際会計になっていくだろうという予測のもとに
英文会計を学び、その必要性を企業や個人に広めたり実際に教える
仕事をはじめました、


さらに、その後、指導者としての確かなブランドを確立するために、
働きながら大学院で「修士号(国際情報)」取得しました。


なぜこんなことをしたかというと、日本では国家資格だけで学位が
ないと、あまり評価しないという人たちがいるからです。

そして、その後博士課程に進み、最短の3年で博士号(総合社会文化)も
取得しました。

その後2012年4月にご縁があって

第一工業大学上野キャンパスの准教授になりました。

教えている内容は「経営学」と「ファイナンス概論」です。

そして、わかりやすくビジネスを教える仕事をする中で、



「人生をきちんと設計し、結果を出していくためには
資格が有効なのは自分が身を持って体感したので、
最大効率の学習方法をもっと多くの人に伝えたい」



と思いました。

そこで、英文会計の本を書くときに、イラストキャラクターを
使って、親しみやすい本をつくりました。


「天才チワワまりも」


という犬キャラを設定したのですが、これが意外と受けたので
このホームページでもこの発展形のイラストキャラページを
作っていく予定です。


40代前半になって振り返ってみると、


「目の前のチャンスやリスクにまっすぐに取り組んだことで
思うような人生になってきた」


と思います。



 ただ、最大効率で成功していくための「ビジネス知識」を
最初に学んでいたことで、たぶん他の人よりも楽に結果を
だしていくことができたと思います。



まじめに働いているだけではなかなか楽な人生に
はなりません。



やはり一工夫していくことが大事ですし、「経営の原理原則」
を活用することが、個人の人生設計でも大変重要なのです。


そして、会計知識は、人生のどこかでかならず一年くらいの
時間をかけて学ぶべきものです。

会計を知らないということは、ビジネスの仕組みの中で
最も重要なコントロールするための言語をしらないという
ことです。

特に今は国際会計基準が世界共通ルールとなる、

「100年に一回の大変化の時」


です。

このビジネスインフラが一転するチャンスを逃さずに
専門知識を学べば、きっとよいチャンスをつかむことが
できるでしょう。

このサイトでは、国際会計検定BATICでハイスコア
をとるためのポイントや、診断士試験に受かるためのポイント、
販売士試験を早くクリアするためのポイントなどの
キャリアを高めるのに役立つ情報を発信していきますが、
さまざまなニーズがあれば、対応した
講座開発などもしていきたいと思っています。

私といっしょに学んでキャリアアップしていきましょう!




                       建宮







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